湯の峰温泉に泊まった後
玉置神社に向かった。
今回の熊野めぐりで、もっとも秘境にある神社だ。
昨日参拝した熊野本宮大社を左手に
Ｒ１６８号線を十津川沿いに北上。
十津川温泉から右に折れ、村道に入る。
道は細いが、完全舗装され危険なところはない。
駐車場も広く、売店があったのには驚いた。
けっこう参拝客もあるらしい。
標高1,000ｍ付近に鎮座しているせいか気温も低く、
霧に包まれて荘厳な雰囲気で、神の霊気を感じた。

>    >  社殿は霧の中に静かに鎮座していた >   > 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　画像クリックで拡大  >    > 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 画像クリックで拡大  >    > 画　　　　　　　　　　　　　　　　　　上にある玉石神社へ　　　　　画像クリックで拡大  > 三柱神社    >    >  神社を守る狛犬  >   神域には杉の巨木が多い　　神代杉  >  夫婦杉  > 社務所の傍らに、日本酒の一升瓶が数本杯が置いてあり 杯も添えて「ご自由にどうぞ」と張り紙がしてあった。 ラベルを見ると地酒らしい。 運転手は別にいることだし のん兵衛としては頂かないわけにはいかない。 一口飲んでみると、これはいける！ さわやかな杉の香りがして、飲み口も軽い。 気気に入ったので、どこで売っているのか、社務所の女性に聞いてみた ここと、あとどこやらのホテルにしかないという。 飛行機に乗るのに一升瓶はどうかなと思ったが のん兵衛の卑しさ、一本買い求めた。  玉置神社 中辺路へ