館林に魯山人展を見に行った帰りに訪ねてみた。
三毳山がすぐそばに見えるところで、
前回訪れた「みかも焼 小楢窯」の近くであった。 聞いてみると分家ということである。 だが、使用している粘土も、作風も全く違っている。
作業場を見せていただいたが、女性が一人水挽きされたばかりの器胎に
紅葉の葉を貼り付けている。 乾燥後、釉薬を吹きつけて、葉を模様化するとのこと。 柔らかい葉であれば、何の葉でも良いみたいだ。 周りは自然豊かな林が広がって、これなら使用する葉には事欠かないだろう。
|
|
大平焼遠景 |
展示室入り口 |
|
|
展示室 |
木の葉の貼り付け 貼り付け方にもセンスが必要 |
|
|
作品 |
|
|
|