大平焼 与一窯
  
訪窯日 2002.9.15
館林に魯山人展を見に行った帰りに訪ねてみた。
三毳山がすぐそばに見えるところで、
前回訪れた「みかも焼 小楢窯」の近くであった。
聞いてみると分家ということである。
だが、使用している粘土も、作風も全く違っている。
作業場を見せていただいたが、女性が一人水挽きされたばかりの器胎に
紅葉の葉を貼り付けている。
乾燥後、釉薬を吹きつけて、葉を模様化するとのこと。
柔らかい葉であれば、何の葉でも良いみたいだ。
周りは自然豊かな林が広がって、これなら使用する葉には事欠かないだろう。

大平焼遠景
展示室入り口
展示室
     木の葉の貼り付け
 貼り付け方にもセンスが必要
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