小鹿田の帰り、山道を越えて小石原に回った。
小鹿田より先輩の窯場だけに、飛び鉋や打ち刷毛目など
殆ど似た技法だが、こちらのほうが窯元も多く、
技法も多彩だった。
小石原の窯は、17世紀末に伊万里の陶工がこの地にとどまって、
起こしたものだと言われている。
この窯場が世に知られるようになったのは、昭和になって
柳宗悦の民芸運動によって脚光をあびてからである。
|
|
小石原への入り口 |
大田熊雄窯にて |
|
|
窯主の太田孝宏氏 頭上の大壷は先代が作られた家宝とか・・・ |
庭先には見事な大皿や壷が・・・
セメントで固定してあるのかなと思って
触ってみると、なんと動いた!
採られないか心配・・・
大田熊雄窯にて
|
|
|
|
小石原焼の大皿 |
|
|