田沢湖畔の宿で一泊したあと、阿仁焼を見るために、阿仁町へと向かった。
阿仁町はマタギの里としても知られている
天気は今日も快晴!。
辺りの山々には新緑が萌え、里には八重桜が満開。
その上、道路には信号機が少なく、快適なドライブであった。
途中、道の駅に立ち寄ると、阿仁焼の湯のみなどが置いてあったが、
どうせ窯元で買えるだろうと、山菜などを買ってそこを出た。
しばらく走ってから電話を入れると、誰も出ない。「留守かな?」と急に不安になったが、
「マア行くだけ行ってみるか」と、
街道から少しはずれた小さな集落の窯元を訪ねた。
案の定留守らしい。
玄関の戸には鍵がかかり、いくら呼んでも返事がない。
「しまった、道の駅で何か器を買っておけばよかった!」
これから又道の駅まで戻るのには10分位走らねばならない。
折角来たのだからと、証拠の写真を1〜2枚写し、窯元の近くの
「伝承館」という建物を訪ね、何処か阿仁焼を扱っているお店は無いか尋ねた。
応対に出た女性があちこちと当たって、やっと小さな雑貨店をみつけてくれた。
そこに立ち寄り、写真のグイノミを求めることが出来たのは幸運だった。。 あのときの伝承館の女性職員の方、ありがとうございました m(_ _)m
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