安曇野紀行 | 早春賦碑 |
春は名のみの風の寒さや~♪ 唱歌「早春賦」は子供のころから 大好きな歌だ。 歌の舞台が安曇野だと知ったのは 大人になってからのことで、 安曇野を訪れたら、 ぜひとも立ち寄りたいスポットのひとつだった。 傍らにオルゴールの流れる設備が設えてあって 本場(?)で聞く早春賦のメロディーに 思わず涙ぐんでしまった。 |
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春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
氷融け去り
葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
春と聞かねば
知らでありしを
聞けば急かるる 胸の思いを
いかにせよとの この頃か
いかにせよとの この頃か